【パソコン同好会】「第5回マインクラフトカップ」に応募しました。

2023年09月19日
パソコン同好会は、この夏「第5回マインクラフトカップ」への出品を目標として次のとおり作品を制作しました。
皆様ぜひご覧ください。
■応募作品:「波力発電システム都市」
■構想・提出データ担当:3年生(高野さん・小村さん・上原さん)
■建設作業担当:2年生(香月さん・渡部哲さん・平井さん)
■チーム総まとめ・応募手続き等:長谷川先生
教育版マインクラフトとは(Minecraft公式ホームページ)
Minecraft Education(教育版マインクラフト)は、ものづくりゲームの一種であるMinecraft (マインクラフト・略称「マイクラ」)を、プログラミング教育・情報教育・協同学習などの教材として使えるようにした教育向けエディションです。通常のMinecraftには、パソコン版・スマホ版・家庭用ゲーム機版などさまざまな環境に対応したものがあり、子どもたちを中心に「マインクラフト=楽しいゲーム」として認識され、世界中から親しまれています。
Minecraftの世界はすべてブロックで出来ており、ブロックを壊して素材を手に入れ、素材をもとに建物や家具などを作ったり、ブロックの組み合わせでオリジナルの世界を構築し、その世界を冒険したり、創意工夫してプログラミングしながらプレイすることができます。また、他のユーザーが作った世界へ行き、多くのユーザーと一緒にプレイすることも可能で、一般的なゲームのように「ボスを倒す」「ミッションを制覇する」といった明確なルールやゴールはなく、人それぞれの目標を決めることができます。教育版では「クラスの生徒と指導者」が一つの世界を共有でき、その中でクラスメイトとの共同作業をおこなうことができます。一人勝手な世界を作るのではなく、クラスメイトとどのように協力して世界を作るか、共同作業を通して協調性も身につけながらプログラミング的思考を学ぶことのできる教材です。学校や課外活動の中で、教育版マインクラフトを活用し、授業をおこなっている事例が数多くあります。そのベストプラクティスを共有して、子どもたちのICT教育が発展するようにご協力ください。
Minecraftカップ(マイクラカップ)について(Minecraft公式ホームページ)
学校教育の現場で使われている「教育版マインクラフト」で作られた作品を全国・海外から募集し、内容を競い合う大会です。Minecraftカップでは、プログラミング体験やデジタルなものづくりを通じた問題発見・解決を目指すツールとして、世界各国の教育現場で活用されている「教育版マインクラフト」を活用し、全ての子どもたちにプログラミング教育やデジタルなものづくりに触れられる機会を届けたいと考えています。本大会は2019年からはじまり、今年で5回目の開催となります。年々規模を拡大させ、大会参加人数は、のべ14,191名。集まった作品は、のべ1,524作品となりました。国内はもちろん、海外からの参加も可能です。個人の参加も可能ですが、よかったら学校のお友達や地域の先輩、後輩を誘ってチームで参加してみてください。ひとりで取り組む以上のおもしろさや楽しさを感じられるはずです。