三高祭2017「RE-born」開幕しました!

9月1日(金)~3日(日)の三日間にわたる三高祭の皮切りとなる文化祭1日目が、三刀屋文化体育館アスパルで行われました。今年の統一テーマ「reborn」(生まれ変わる)にふさわしい、変革への生徒の熱い思いがこもったものとなりました。

ロビーには、美術部・写真部・書道部の作品が展示され、多くの人が足を止め作品に見入っていました。


オープニングセレモニーでは、生徒会執行部が息の合ったダンスで会場を盛り上げ、文化委員長の田中さん(3年)の挨拶に続いて、ダンス同好会の華麗なバトントワリングが客席を魅了しました。


佐藤校長は開会の挨拶で、ビール・メーカーの隆盛を例にとって、現状に甘んじることなく新たなチャレンジをすることの大切さを説き、三高生のやる気を鼓舞しました。

 

 

 

 

 


司会を務めた渡部烈さん、名原さん、高橋謙槙さん、後藤さん、多賀さん、大坂さん(いずれも3年)が伝説の「三高マジック」についてコントの実演付きで説明すると、会場から大きな笑いが起こっていました。

 

筝曲部は、部員10名と指導者・顧問も交えて華やかで力強い演奏を繰り広げました。時に激しく、時にしっとりした和の音色を観客は楽しんでいました。


放送部は全国高校放送コンテストに出場した高見さん(3年)が全国大会のアナウンスを披露しました。また、夏の暑さを吹き飛ばす「怖い話」の朗読もあり、会場をヒンヤリと涼しくしてくれました。


JRC部は活動内容を紹介し、「三日月」を手話と歌で表現し、JRC活動の魅力をアピールしました。

 

 

 

 

 


1年生ステージ発表は、どのクラスも団結力の強さを美しいハーモニーで表現し、練習の成果が本番で見事に花開きました。
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1年生全員で合唱した校歌は、元気よく声が出ていてみんなで力を合わせて取り組むことの楽しさを感じさせました。

 

 

 

 

 


演劇部は「まちこのこまち」という作品の50分バージョンを上演しました。雲南市を舞台にした身近な設定と迫真の演技に、地区大会で全部見たいという気持ちになった人がたくさんいることでしょう。


今年も「TEAM輪音天咲」が出演してくださり、威勢の良い踊りと歌で会場と一体となって盛り上げてくれました。アンコールも沸き起こり、元気をもらえた時間でした。


吹奏楽部発表では、この学園祭で引退となる3年生と1・2年生部員が、みんなが楽しめる三高サウンドを作り上げました。恒例の三高ヒット・メドレーでは、野球部や各色応援団長、個性的な教員団も加わり、ステージに花を添えました。


So  Beautiful 三高 Sound!


お越しいただいた保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。