7月15日(土)浜山球場で行われた第99回全国高等学校野球選手権島根大会 1回戦で浜田高校と対戦しました。
開幕戦にふさわしい1点を争う好ゲームとなり、惜しくも逆転負けを喫したものの、素晴らしい試合内容に客席は感動の渦に包まれました。
エース内田君(3年)の立ち上がりは抜群で、3回までに毎回の5三振を奪う快投でした。
主将大森君が先取点を生む三塁打を放ち、春の県大会ではコールド負けした相手・浜田を圧倒しました。
2点を取られても、すぐ1点を取り返し、息をのむ接戦に応援も熱が入ります。
打っては相手を上回る9安打を放ち、終始押し気味に試合を運びました。
内田君(3年)は強豪校から13三振を奪い、非凡な力量を見せつけました。
見事な成長を遂げた野球部の姿に、客席から惜しみない盛大な拍手が送られました。