3月25日くにびきメッセで行われた「第2回スモウルビープログラミング甲子園」決勝大会に2年周藤匠さんが出場し3位に入賞しました。エントリー名は「三刀屋高校の匠」。
対戦前,ゲストでタレントの池澤あやかさんに意気込みを聞かれているところ。
初戦去年泣かされた水たまりが多いマップ。今回パソコン同好会の新田さんが様々なマップを作成し,水たまりを克服していた。着実に加点し354対156と危なげなく勝利。
準々決勝は,予選2位のAI。相手の動きを見て動くタイプであると紹介。しかしここでも,相手よりも数歩早い機敏な動きで加点アイテムを先取した。後半戦では加点アイテムを取りに行っている間に相手が先にゴールに向かい減点アイテムをゴール前に2つ置かれ,80点の減点があったが277対187で勝利。ゴール前で2歩先の相手からの減点アイテムを避けられないことは既知だったが未修正だった。
準決勝では,昨年度予選1位,今年も決勝大会に出場した松江北高校の選手。前半相手よりも動き出しが早く,高得点アイテムを多数とり333点と高得点で折り返す。決勝進出を確信していたのだが…。
後半戦で新たな問題点が浮上。探索ループ中に加点アイテムを取ったことにより探索の無限ループに入り移動できず結局363対465で敗退してしまった。
表彰式。左上はruby開発者まつもとゆきひろさんから賞状を頂いているところ。右上は池澤あやかさんから副賞を頂いています。左下はsmalruby開発者の高尾宏治さんからトロフィーを頂いているところ。最後に感想を話しています(右下)。
昨年に続き2度目の決勝大会出場であり1回大会でも準決勝まで進みました。スモウルビープログラミング甲子園では三刀屋高校は強豪校としての扱い。次年度以降の参加も期待されています。