平成２８年度島根県高等学校新人バレーボール大会が、1月13日（金）～15日（日）鹿島総合体育館などで行われ、三刀屋高校女子バレーボール部が出場しました。
予選リーグAブロックa組に入った本校女子バレー部は、第1試合で出雲農林高校に競り勝ち、第2試合では出雲商業高校に快勝し、ベスト8進出をかけてスーパーシードの安来高校と対戦しました。

結果としては、この高い壁を打ち破ることはできませんでしたが、今大会を制した優勝校に立ち向かった経験は、次のステップへの大きな糧となることでしょう。

 《女子バレー部顧問　矢野教諭の言葉》

1試合目の出雲農林戦は、全体的にサーブで相手を崩し、攻撃を工夫するなどして、比較的いい流れで試合を進めることが出来た。2セット目は出だしでミスが連続してしまい、最後まで流れをつかめないままセットを落としてしまった。3セット目は、切りかえて最初から流れよく一気にセットを取ることが出来た。

2試合目の出雲商業戦も練習でやってきたことが発揮でき、余裕をもって試合を行うことが出来た。

3試合目の安来戦は、相手のサーブや高さに圧倒されてしまい、何もできないまま1セット目が終わってしまった。2セット目はレシーブでねばり、自分たちの攻撃で点を取った場面もあったが、王者安来には完敗だった。

 チーム全体としては、まだクリアしたい課題はあるが、確実に力をつけてきている。もっとレベルアップできるように、日々の練習を大切にして頑張っていきたい。

≪大会結果≫

【第１試合目】
三刀屋　　2－ 1　　出雲農林
　　　　　　25－20
　　　　　　22－25
　　　　　　25－13

【第２試合目】
三刀屋　　2－0　出雲商業
　　　　 　25－18
　　　　 　25－13

 【第３試合目】
三刀屋　0－2　安来
　　　　　7－25
　　　　 11－25