9月13日(火)8限目、雲南警察署の交通係及び生活安全課の方を講師に招いて、全校生徒を対象とした「防犯及び交通安全についての講話」が体育館で行われました。
防犯については、受け子として振り込め詐欺に加担するはめに陥った高校生の転落劇をリアルに描いたDVDを見て、身近に潜んでいる犯罪の恐ろしさを、改めて認識することができました。
交通安全については、ルール違反によって加害者にも被害者にもなってしまう自転車運転の危険性について、実例を交えてわかりやすく話していただきました。
特に、歩行者に怪我をさせてしまい、9,800万円の賠償を命じる判決が下されたという事実に、走る凶器にもなる自転車の危険性に気づかされた人が多くいたようです。
最後に生徒を代表して生徒会長の小林さん(3年)が「今日教わったことをこれからの生活の中に活かしていきたい」とお礼の言葉を述べました。