三日間にわたる三高祭の皮切りとなる文化祭1日目が、9月2日(金)三刀屋文化体育館アスパルで行われ、みんなで作り上げ、みんなの気持ちが響き合った、輝きの時間を共有することができました。
オープニングセレモニーでは、生徒会執行部がバトンをつなぎながら三高祭の準備風景を紹介していく「三高祭メイキングDVD」が会場のスクリーンに映し出され、そのバトンを最後に受け取る形で、生徒会長小林さん(3年)が会場に現れると、場内は大きな歓声に包まれました。
そして、文化委員長の曽田さん(3年)と高らかに三高祭の開会を宣言しました。
前半の進行役を務めた隂山さん、飯塚柾樹さん、松本さん(いずれも3年)が息の合ったギャグも交えながら進めていく中で、三高祭の後に起こるという「三高マジック」について話すと、会場の生徒から笑いが起こっていました。
放送部発表のDVD「おとめ男子急増中!三高男子の実態に迫る」では、若手男性教員の「きゅんきゅんくる言葉」トークに、多くの生徒が興味津々で聞き入っていました。
筝曲部は、3年生が「千本桜」を、顧問も交えて1・2年生が「月下美人」を披露し、時に激しく、時にしっとりした和の音色を観客は楽しんでいました。
1年生ステージ発表は、どのクラスもやる気十分で、ピロティで円陣を組んで気合を入れました。何回も練習を積み重ねた成果が美しいハーモニーになって会場に響き、クラスの和を感じることができました。
演劇部は「笛男」という作品の最初の30分のみを上演しました。とても面白いストーリーと迫真の演技に、続きが是非見たいという気持ちになった人がたくさんいることでしょう。
ロビーには、美術部・写真部・書道部の作品が展示され、高度な技術と豊かな創造性に、多くの人が足を止めてじっくり鑑賞していました。
午後は、今年も「TEAM輪音天咲」が出演してくださり、威勢の良い踊りと歌で会場をおおいに盛り上げてくれました。楽しいひと時をありがとうございました。
2年展示・3年パビリオンPRの後、今日のクライマックス、吹奏楽部発表がありました。この学園祭で引退となる3年生と1・2年生部員と会場が一体となって、みんなが楽しめる三高サウンドを作り上げました。
各色の応援団長も女らしく?男らしく?歌い上げました。
会いたかった!会いたかった!イェイ!本当に出会えてよかった、みなさんに。
応援歌以外の歌も、お見事です。踊りなしで堂々と歌で勝負!でした。
野球部パワーはいつも三高を元気づけ、盛り上げてくれます。
人気抜群の若手教員。生徒の歓声にも舞い上がりません。
CMよりもリアルな演技力!各色団長も頑張っていました。
3年担任団もヤングパワーでヒデキより上出来でした。
三高祭1日目、実り多いイベントの始まりとなる良いスタートが切れました。
お越しいただいた保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。
文化祭2日目は三刀屋高校での開催となります。引き続きご来場をお待ちしております。