7月23日(土)・24(日)の2日間、木次町のチェリバホールで三刀屋高校演劇部が3回にわたる自主公演を行い、脚本・演出すべて部員自身の手による舞台「青春Conflict!」が、多くの観客の心を熱く揺さぶりました。
舞台は、全国大会を目指しながらも微妙にすれ違っていく演劇部員たちが、ぶつかり合い、傷つきながらも、舞台を完成させるために、また心を一つにしていくという過程が、リアルに描かれていました。
3年生にとって最後の公演となったこの舞台を終えて、すべてを出し切った達成感に満ちた3年生の笑顔が、舞台上で輝いていました。
「今回の公演ではのべ300人のお客様に見に来ていただきました。無事に千秋楽を迎えることができたのは、見に来てくださった方々のおかげです。本当にありがとうございました。今回の公演で3年生は引退になります。同じメンバーで公演をすることは二度とないかもしれません。これからは、1・2年生主体の活動になります。これからも応援よろしくお願いします。」(深田愛佳部長)