5月17日(火)中間試験最終日の午後、主権者教育の一環として「選挙について」の講座が総合学科棟大講義室で開催され、本校3年生が受講しました。
本校の卒業生でもある、雲南市総務部選挙・法務グループの岡田有未講師が、公職選挙法の改正に伴い平成28年参院選で18歳選挙権が実現することを説明すると、3年生は熱心に耳を傾けていました。
「島根県は、参議院選挙・衆議院選挙で投票率が連続全国1位」ということから、有権者としての自覚を強く持った3年生も多かったようです。
講座では「選挙クイズ」もあり、自然と選挙についての知識も身に付きました。
「選挙の仕組みがよくわかって良かったです。」(男子)
「自分が有権者になったら、自分の意見を代弁してくれる人を良く考えて投票したいです。」(女子)
と、「選挙」を身近な自分のこととして捉える契機になったようです。