デジタルファブリケーション入門講座最終日(8月8日)
最終日は、初めにデジタルファブリケーションの考え方と可能性について、製造の歴史やコンピュータの発達、3Dプリンタの出現によってパーソナル化したこと、イノベーションの連鎖などについて紹介がありました。
続いて、3Dプリンタで制作したランプシェードに前回組み立てたフルカラーLEDのブレッドボードとを組み合わせて、制作物を完成させました。最後にパソコンと接続してLEDを制御しました。今回は私が作った、LEDを虹色に変化させるプログラム(rainbow.rb)で動作確認が行われました。その他ろうそくのように光らせるプログラム(candle.rb)も紹介しました。1/f揺らぎや、RGBを3次元座標に見立てて内分をとることで緩やかに色を変化させる方法、配列を使って表現する方法を紹介しました。

smalrubyを走らせているところ

新田君の作品

周藤君の作品

原君の作品