筝曲部講師 日之蔵智子先生の退任の会

 三刀屋高校の卒業生であり、昭和46年4月に箏曲同好会として発足して以来、40年以上の長い伝統を誇る本校箏曲部の基礎を築かれた日之蔵智子先生が、この3月で退任されることになりました。

十三絃箏だけでなく、部員全員で十七絃の合奏をしたり、三味線や吹奏楽部のフルートと合奏をしたりなど、新しい取り組みや、木次桜祭りに出演し地域の方々にも聴いていただくなど、積極的に活動の幅を広げていただきました。

日ごろの部活動では演奏技術はもちろん
「合奏は競争ではなく、和を大切にしなければいけない」
「相手の音をしっかりと聞き、音の頭をそろえること」
「自分たちが思っている以上に弾けているから、もっと自信をもって演奏しなさい」
といった心構えや、周囲への心配りや挨拶など礼儀作法の向上についても教えていただきました。

そうした地道な活動が実を結び、全国総文祭への出場を2度成し遂げることができました。

「ひのくら会」として地域での文化活動も活発に行っておられ、今後もお住いの松江を中心に箏曲のご指導に当たられます。

長い間 本当にありがとうございました。